小暑(しょうしょ)
2026年7月7日 - 2026年7月11日
温風至
あつかぜいたる
Atsukaze itaru
2026年7月7日から2026年7月11日の二十四節気は小暑(しょうしょ)、七十二候は温風至(あつかぜいたる)です。
【温風至(あつかぜいたる)】とは?
「温風至(あつかぜいたる)」とは、日本の伝統的な暦である「七十二候(しちじゅうにこう)」の一つで、毎年7月7日頃から7月12日頃にあたる季節の言葉です。二十四節気の「小暑(しょうしょ)」の初候にあたり、夏の熱気を帯びた風が吹き始める頃を意味しています。 七十二候とは、1年を72に分けて自然の変化や季節の移ろいを細やかに表現した日本古来の暦です。その中でも「温風至(あつかぜいたる)」は、本格的な夏の始まりを感じさせる候として知られています。梅雨明けが近づき、日差しが強まり、蒸し暑さを感じる日が増える時期でもあります。 「温風至(あつかぜいたる)」という言葉には、ただ暑い風という意味だけでなく、季節が大きく変化していく日本ならではの繊細な感覚が込められています。この頃には、蝉の声が聞こえ始めたり、夏野菜が旬を迎えたりするなど、自然の中でも夏の気配が一層濃くなります。 また、昔の人々は「温風至」の時期を目安に体調管理や農作業の準備を行っていました。現代でも、七十二候を暮らしに取り入れることで、日本の四季や自然の美しさをより身近に感じることができます。 「温風至(あつかぜいたる)」は、日本の伝統文化や季節感を象徴する、美しい夏の言葉の一つです。
※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。