立春(りっしゅん)
2026年2月4日 - 2026年2月8日
東風解凍
はるかぜこおりをとく
Harukaze kori wo toku
東風が厚い氷を解かし始める
East wind melts the ice
Le vent d'Est fait fondre la glace

2026年2月4日から2026年2月8日の二十四節気は立春(りっしゅん)、七十二候は東風解凍(はるかぜこおりをとく)です。

【東風解凍(はるかぜこおりをとく)】とは?

「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」は、日本の「七十二候(しちじゅうにこう)」の最初の候で、二十四節気の「立春(りっしゅん)」の初候にあたります。毎年2月4日頃から2月8日頃までの時期を指し、春の「東風(こち)」が吹き始め、冬の厳しい氷が少しずつ解けていく様子を表した美しい季節の言葉です。 七十二候とは、古代中国から伝わった暦を日本の気候風土に合わせて細分化したもので、一年を約5日ごとに区切り、自然の変化を繊細に表現しています。「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」は、その一年の始まりを感じさせる候として、多くの人に親しまれています。 ここでいう「東風」は「こち」と読み、春を告げる風を意味します。まだ寒さが残る時期ではありますが、日差しがやわらかくなり、川や池の氷が緩み始める頃です。自然界では梅の花がほころび始め、少しずつ春の訪れを実感できる季節でもあります。 近年では、七十二候や季節の言葉に関心を持つ人が増えており、「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」は日本文化や和の暮らしを感じられるキーワードとして注目されています。俳句や和歌、手紙の時候の挨拶などにも使われ、日本人の豊かな季節感を伝える表現として今なお大切にされています。

※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。