立秋(りっしゅう)
2026年8月12日 - 2026年8月16日
寒蝉鳴
ひぐらしなく
Higurashi naku
蜩(ヒグラシ)が鳴き始める
Evening cicadas sing
Les cigales du soir commencent à chanter

2026年8月12日から2026年8月16日の二十四節気は立秋(りっしゅう)、七十二候は寒蝉鳴(ひぐらしなく)です。

【寒蝉鳴(ひぐらしなく)】とは?

「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」とは、「七十二候(しちじゅうにこう)」のひとつで、二十四節気「立秋(りっしゅう)」の次候にあたります。毎年8月13日頃から8月17日頃にあたり、日本の夏の終わりと秋の訪れを告げる時期です。 「寒蝉」とはヒグラシのことで、「カナカナカナ…」という哀愁漂う鳴き声が特徴的な蝉です。夕暮れ時や早朝の涼しい時間帯によく鳴くことから、その音色は夏の名残と秋の気配を同時に感じさせてくれます。 七十二候とは、一年を72の季節に細かく分けた日本古来の暦のことで、自然の移ろいをきめ細やかに表現したものです。「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」はその中でも特に、季節の変わり目を音で知らせてくれる候として親しまれています。 ヒグラシの鳴き声は、俳句や和歌にも多く詠まれており、日本人の感性と深く結びついています。立秋を過ぎると暦の上では秋ですが、実際にはまだ暑い日が続く時期。そんな中でヒグラシの声を耳にすると、どこか涼やかな気持ちになれるのは、日本人ならではの季節感かもしれません。 自然のリズムに耳を傾けながら、夏から秋へと移り変わるこの時期を丁寧に味わってみてはいかがでしょうか。

※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。