芒種(ぼうしゅ)
2026年6月6日 - 2026年6月10日
螳螂生
かまきりしょうず
Kamakiri shozu
螳螂(カマキリ)が生まれる
Praying mantises hatch
Les mantes religieuses éclosent

2026年6月6日から2026年6月10日の二十四節気は芒種(ぼうしゅ)、七十二候は螳螂生(かまきりしょうず)です。

【螳螂生(かまきりしょうず)】とは?

「螳螂生(かまきりしょうず)」とは、日本の季節の移ろいを細やかに表現した「七十二候(しちじゅうにこう)」のひとつです。二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」の初候にあたり、例年では6月5日頃から6月9日頃にあたります。言葉の意味は「カマキリが生まれる頃」です。 初夏になると、秋に産み付けられた卵から小さなカマキリの幼虫が姿を現します。生まれたばかりのカマキリは小さいながらも一人前の姿をしており、草むらや庭先などで活発に動き始めます。その様子は、生命の力強さと夏へ向かう自然のエネルギーを感じさせてくれます。 カマキリは古くから農作物を害虫から守る益虫としても知られ、日本人の暮らしと身近な存在でした。「螳螂生(かまきりしょうず)」という言葉には、自然界の小さな命の誕生に目を向ける、日本ならではの繊細な感性が込められています。 七十二候は、自然や生き物の変化を約5日ごとに表現した日本独自の暦です。忙しい現代だからこそ、「螳螂生(かまきりしょうず)」のような季節の言葉に触れることで、身近な自然の変化や季節の移ろいを改めて感じることができるでしょう。

※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。