寒露(かんろ)
2026年10月12日 - 2026年10月16日
菊花開
きくのはなひらく
Kiku no hana hiraku
2026年10月12日から2026年10月16日の二十四節気は寒露(かんろ)、七十二候は菊花開(きくのはなひらく)です。
【菊花開(きくのはなひらく)】とは?
「菊花開(きくのはなひらく)」とは、「七十二候(しちじゅうにこう)」のひとつで、二十四節気「寒露(かんろ)」の次候にあたり、毎年10月13日頃〜17日頃に対応する時期です。 七十二候とは、1年を72に分けた日本の伝統的な季節の区分で、古来より自然の移ろいをきめ細やかに表現してきました。「菊花開(きくのはなひらく)」はその名のとおり、「菊の花が咲き始める頃」を意味します。 菊は古くから日本や中国で「長寿の花」として親しまれ、邪気を払い健康をもたらすと信じられてきました。旧暦9月9日の「重陽の節句」には菊酒を飲む風習があり、現在も各地で菊まつりや菊花展が開催されます。 この時期は朝晩の冷え込みが増し、澄んだ秋の空気の中に菊の香りが漂う、風情豊かな季節。色とりどりの菊の花が野や庭を彩り、秋の深まりを静かに告げてくれます。 七十二候に親しむことで、日本の豊かな自然観や季節感を日常に取り入れることができます。忙しい現代こそ、「菊花開(きくのはなひらく)」のような言葉を手がかりに、身のまわりの自然の変化に目を向けてみてはいかがでしょうか。
※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。