立夏(りっか)
2026年5月10日 - 2026年5月14日
蚯蚓出
みみずいずる
Mimizu izuru
ミミズが地上に出てくる
Earthworms surface
Les vers de terre sortent du sol

2026年5月10日から2026年5月14日の二十四節気は立夏(りっか)、七十二候は蚯蚓出(みみずいずる)です。

【蚯蚓出(みみずいずる)】とは?

「蚯蚓出(みみずいづる)」とは、日本の季節の移ろいを細やかに表現した「七十二候(しちじゅうにこう)」のひとつです。二十四節気の「立夏(りっか)」の次候にあたり、例年では5月10日頃から5月14日頃を指します。言葉の意味は、そのまま「ミミズが地上へ出てくる頃」です。土の中で活動していたミミズが姿を現し、夏の気配が少しずつ強まる季節を表しています。 七十二候は約5日ごとに季節の変化を表現する日本の伝統的な暦で、自然界の小さな変化に目を向ける文化から生まれました。「蚯蚓出(みみずいづる)」は、派手な景色の変化ではなく、土の中で起きる小さな生命の動きを捉えている点が特徴です。昔の人は、ミミズが活発になる様子から土が温まり、植物が育ちやすい季節の到来を感じ取っていました。 現代では忙しい日々の中で季節の変化を見落としがちですが、「蚯蚓出(みみずいづる)」という言葉を知ることで、足元の自然にも目を向けられるようになります。何気ない風景の中にも、季節は静かに移り変わっているのです。

※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。