秋分(しゅうぶん)
2026年10月2日 - 2026年10月6日
水始涸
みずはじめてかるる
Mizu hajimete karuru
田畑の水を干し始める
Farmers drain rice fields
Les rizières sont asséchées

2026年10月2日から2026年10月6日の二十四節気は秋分(しゅうぶん)、七十二候は水始涸(みずはじめてかるる)です。

【水始涸(みずはじめてかるる)】とは?

「水始涸(みずはじめてかるる)」とは、「七十二候(しちじゅうにこう)」のひとつで、毎年10月3日頃から10月7日頃にあたる時期を指します。七十二候とは、日本の季節を72に細かく分けた伝統的な暦のことで、「水始涸(みずはじめてかるる)」はその中の一つです。 この時期は、稲作において田んぼの水を抜き始める「落水(らくすい)」が行われる頃。稲穂が黄金色に実り、収穫(稲刈り)に向けて田んぼを乾かす大切な作業が始まります。水を落とすことで土が締まり、コンバインなどの農業機械が入りやすくなるため、豊かな実りを迎えるための重要な準備期間です。 「水始涸(みずはじめてかるる)」の頃になると、各地で田んぼの水が引き、青々としていた水面が姿を消していきます。代わりに、たわわに実った黄金の稲穂が風にそよぐ、秋らしい風景が広がります。 現代の生活では農業と直接関わる機会が少なくなりましたが、七十二候を知ることで、日本の自然のリズムや季節の移ろいを身近に感じることができます。「水始涸(みずはじめてかるる)」は、夏から秋へと大地が静かに衣替えをする、実りの秋を告げる節目の候です。

※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。