小満(しょうまん)
2026年5月31日 - 2026年6月5日
麦秋至
むぎのときいたる
Mugi no toki itaru
麦が熟して収穫の季節を迎える
Wheat ripens and is ready for harvest
La saison de la récolte du blé est arrivée

2026年5月31日から2026年6月5日の二十四節気は小満(しょうまん)、七十二候は麦秋至(むぎのときいたる)です。

【麦秋至(むぎのときいたる)】とは?

「麦秋至(むぎのときいたる)」とは、日本の季節の移ろいを細やかに表現した「七十二候(しちじゅうにこう)」のひとつです。二十四節気の「小満(しょうまん)」の末候にあたり、例年では5月31日頃から6月4日頃にあたります。言葉の意味は「麦が実り、収穫の時期を迎える頃」です。 「秋」という字が使われていますが、ここでの「麦秋(ばくしゅう)」とは、麦が黄金色に色づき収穫期を迎える初夏の季節を指しています。一面に広がる麦畑が風に揺れる風景は、日本の初夏を象徴する美しい景色のひとつです。 古くから麦は、日本人の食生活を支える大切な穀物として親しまれてきました。うどんや麦茶、味噌など、さまざまな食品に利用されており、「麦秋至(むぎのときいたる)」の頃は農家にとって収穫の喜びを感じる大切な季節でもあります。 七十二候は、自然界や農作物の変化を約5日ごとに表現した日本独自の暦です。「麦秋至(むぎのときいたる)」という言葉には、実りの季節への感謝や、自然とともに暮らしてきた日本人の感性が込められています。日々の暮らしの中で季節の言葉に触れることで、自然の豊かさをより身近に感じられるでしょう。

※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。