秋分(しゅうぶん)
2026年9月27日 - 2026年10月1日
蟄虫坏戸
むしかくれてとをふさぐ
Mushi kakurete to wo fusagu
2026年9月27日から2026年10月1日の二十四節気は秋分(しゅうぶん)、七十二候は蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)です。
【蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)】とは?
「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」とは、日本の伝統的な季節の区分である「七十二候(しちじゅうにこう)」のひとつで、毎年9月28日頃から10月2日頃にあたります。 七十二候とは、一年を72に分けた細やかな季節の移ろいを表す暦のことで、「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」はその中でも秋の深まりを象徴する候です。 「蟄虫(むし)」とは土の中で冬を越す虫たちのこと、「坏戸(とをふさぐ)」とは入り口をふさぐという意味です。つまりこの時期、カエルや虫たちが土の中に潜り込み、春まで長い冬眠に入る様子を表しています。 この頃になると、夏の間あれほど賑やかだった虫の声もぴたりと止み、野山はしんと静まり返ります。木々は紅葉し、朝晩の冷え込みも一層増して、自然界が冬支度を本格的に始める時季です。 「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」は、春の「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」と対になっており、虫たちが目覚める春と眠りにつく秋を、日本人が丁寧に観察してきた感性の豊かさを伝えています。 日本古来の暦に親しむことで、季節の変化をより深く味わうことができるでしょう。
※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。