大寒(だいかん)
2026年1月25日 - 2026年1月29日
水沢腹堅
さわみずこおりつめる
Sawamizu kori tsumeru
沢に氷が厚く張りつめる
Ice thickens on streams
La glace s'épaissit sur les ruisseaux

2026年1月25日から2026年1月29日の二十四節気は大寒(だいかん)、七十二候は水沢腹堅(さわみずこおりつめる)です。

【水沢腹堅(さわみずこおりつめる)】とは?

「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」とは、日本の伝統的な季節の区分である「七十二候(しちじゅうにこう)」のひとつで、二十四節気「大寒(だいかん)」の次候にあたります。毎年1月25日頃から1月29日頃に訪れる時期で、「沢に流れる水までもが、厚く張り詰めた氷で満たされる」という意味を持っています。 七十二候とは、一年を72の季節に細かく分けた日本の暦の知恵です。二十四節気をさらに三等分したもので、それぞれ約5日間の期間があります。「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」は、その中でも一年でもっとも寒さが厳しいとされる大寒(だいかん)の時期に位置しており、日本の冬の気候を象徴する候といえます。 この時期は、沢や小川に流れる水でさえ完全に凍りつくほどの寒さに包まれます。現代の生活では実感しにくくなりましたが、かつての日本人はこのような自然の変化を細かく観察し、農作業や暮らしの目安として活用していました。 「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」の読み方は「さわみずこおりつめる」で、難読な言葉のひとつです。 冬の厳しさを詩的に表現したこの言葉は、自然と共に生きてきた日本人の感性の豊かさを伝えています。寒さのピークを迎えるこの時期を過ぎれば、やがて春の気配を告げる「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」へと季節は移ろっていきます。

※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。