小寒(しょうかん)
2026年1月5日 - 2026年1月9日
芹乃栄
せりすなわちさかう
Seri sunawachi sakau
芹(セリ)がよく生育する
Parsley flourishes
Les pousses d'oenanthe apparaissent

2026年1月5日から2026年1月9日の二十四節気は小寒(しょうかん)、七十二候は芹乃栄(せりすなわちさかう)です。

【芹乃栄(せりすなわちさかう)】とは?

「芹乃栄(せりすなわちさかう)」とは、日本の伝統的な季節区分である「七十二候(しちじゅうにこう)」のひとつで、二十四節気の「小寒(しょうかん)」の初候にあたります。毎年1月5日〜1月9日頃に対応しており、冬の寒さが本格化するこの時期に、芹(セリ)が生き生きと茂り始めることを表しています。 芹は、春の七草のひとつとしても広く知られるハーブで、水辺や湿った土地に自生する植物です。厳しい寒さの中でも力強く育つ芹の姿は、冬の静寂の中に宿る生命力の象徴として、古くから日本人に親しまれてきました。 七十二候とは、一年を72に分けた日本独自の細やかな季節の区分です。二十四節気をさらに3つに分割したもので、それぞれに自然の移ろいや動植物の変化を表す名前がつけられています。「芹乃栄(せりすなわちさかう)」は、新年とともに自然が静かに動き始める様子を伝えています。 現代においても、七十二候は日本の伝統文化や和のライフスタイルに関心を持つ人々の間で注目が高まっています。「芹乃栄(せりすなわちさかう)」の時期には、七草粥(ななくさがゆ)に芹を使う風習も重なり、食と暦が結びついた日本文化の豊かさを感じることができます。 冬の澄んだ空気の中、水辺でそっと緑を広げる芹の姿に思いを馳せながら、日本の繊細な季節感を暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。