小寒(しょうかん)
2026年1月10日 - 2026年1月14日
水泉動
しみずあたたかをふくむ
Shimizu atataka wo fukumu
2026年1月10日から2026年1月14日の二十四節気は小寒(しょうかん)、七十二候は水泉動(しみずあたたかをふくむ)です。
【水泉動(しみずあたたかをふくむ)】とは?
「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」は、日本の伝統的な季節の区分である「七十二候(しちじゅうにこう)」のひとつで、二十四節気の「小寒(しょうかん)」から数えて第2候にあたり、毎年1月10日頃から14日頃に訪れます。 七十二候とは、一年を72の季節に細かく分けた日本古来の暦で、自然の変化を繊細に表現しています。「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」はその中でも、地中で凍っていた泉の水が、冬の寒さの底でありながらもわずかに動き始める様子を表した言葉です。 厳冬の只中にありながら、地下深くでは春に向けての命の動きがひそかに始まっている――そんな自然の神秘を、先人たちは「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」という美しい言葉で伝えてきました。 この時期は、一年でも最も寒さが厳しい時季のひとつです。しかし「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」が示すように、表面上は変化がなくとも、大地の内側では少しずつ春へのエネルギーが芽生え始めています。日本の七十二候は、こうした目に見えない自然の兆しにも丁寧に名前をつけ、季節のうつろいを感じる豊かな感性を育んできました。 現代に生きる私たちも、「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」の時期に立ち止まり、寒さの中に潜む春の気配に耳を澄ましてみてはいかがでしょうか。日本の伝統的な季節感を暮らしに取り入れることで、自然とのつながりをより深く感じることができるはずです。
※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。