穀雨(こくう)
2026年4月25日 - 2026年4月29日
霜止出苗
しもやみてなえいずる
Shimo yamite nae izuru
2026年4月25日から2026年4月29日の二十四節気は穀雨(こくう)、七十二候は霜止出苗(しもやみてなえいずる)です。
【霜止出苗(しもやみてなえいずる)】とは?
「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」は、日本の「七十二候(しちじゅうにこう)」の一つで、毎年4月下旬ごろにあたる季節の言葉です。二十四節気の「穀雨(こくう)」の次候にあたり、「霜(しも)が終わり、稲の苗が育ち始める頃」という意味を持っています。春の寒さがやわらぎ、田畑では本格的な農作業が始まる時期として知られています。 この「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」の頃になると、各地で田植えの準備が進み、若々しい緑色の苗が目立つようになります。朝晩の冷え込みも次第に落ち着き、安定した暖かさを感じられるため、農作物が成長しやすい季節です。また、春から初夏へ移り変わる自然の変化を感じやすい時期でもあり、山々の新緑や色鮮やかな花々が美しく映えます。 七十二候は、古来の日本人が自然のわずかな変化を大切にしながら暮らしてきた知恵が詰まった暦です。「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」という言葉にも、農業と深く結びついた日本の四季文化が表れています。現代でも季節感を楽しむ言葉として親しまれており、俳句や和文化、季節の挨拶などでも使われています。
※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。