大暑(たいしょ)
2026年7月28日 - 2026年8月1日
土潤溽暑
つちうるおうてむしあつし
Tsuchi uruoute mushiatsushi
2026年7月28日から2026年8月1日の二十四節気は大暑(たいしょ)、七十二候は土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)です。
【土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)】とは?
「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」とは、二十四節気「大暑(たいしょ)」の次候にあたり、毎年7月28日頃から8月1日頃に巡ってくる季節の区切りです。 「七十二候(しちじゅうにこう)」とは、一年を72に分けた日本古来の繊細な季節の暦であり、「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」はその中でも夏の蒸し暑さが極まる時期を表しています。 「土が湿り気を帯び、ねっとりとした蒸し暑さが続く」という意味を持ち、梅雨明け後の高温多湿な日本の夏の空気感をそのまま言葉にしたような表現です。この時期は、地面や土がじっとりと熱を蓄え、夜になっても気温が下がりにくい「熱帯夜」が続きやすく、熱中症への警戒が特に必要です。 古来、日本人はこうした細かな自然の移ろいを暦に刻むことで、農作業や生活の知恵として季節の変化に備えてきました。「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」という言葉を知ることで、うだるような暑さの中にも日本語ならではの風情や繊細さを感じることができます。 現代においても、気候変動が叫ばれる中でこの時期の蒸し暑さは年々増しており、改めて注目される季節の言葉です。
※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。