立春(りっしゅん)
2026年2月14日 - 2026年2月18日
魚上氷
うおこおりをいずる
Uo kori wo izuru
割れた氷の間から魚が飛び出てくる
Fish emerge from the ice
Les poissons remontent à la surface de la glace

2026年2月14日から2026年2月18日の二十四節気は立春(りっしゅん)、七十二候は魚上氷(うおこおりをいずる)です。

【魚上氷(うおこおりをいずる)】とは?

「魚上氷(うおこおりをいずる)」は、日本の「七十二候(しちじゅうにこう)」のひとつで、二十四節気の「立春(りっしゅん)」の末候にあたります。例年では2月14日頃から18日頃に使われる季節の言葉で、「割れた氷の間から魚が飛び跳ねるように姿を現す頃」という意味があります。厳しい寒さが少しずつやわらぎ、春の気配が水辺にも訪れる様子を美しく表現した言葉として知られています。 七十二候は古代中国から伝わった暦をもとに、日本の自然や気候に合わせて作られました。その中でも「魚上氷(うおこおりをいずる)」は、冬から春へ移り変わる繊細な変化を感じられる候として人気があります。川や池の氷がゆるみ、水中の魚が活発に動き始める様子は、生命の息吹や春の到来を象徴しています。 近年では、七十二候や季節の和名に関心を持つ人が増え、「魚上氷(うおこおりをいずる)」も俳句や和文化、季節の挨拶などで注目されています。自然を細やかに観察し、わずかな季節の変化を言葉に込める日本文化の魅力を感じられる表現といえるでしょう。春の始まりを静かに告げる美しい季語として、多くの人に親しまれています。

※七十二候の計算方法は七十二候とはを参照ください。